「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)がない」と焦っていませんか?
こうした声は、就活生から毎年多く届きます。
今回は、元日系大手人事で、キャリアアドバイザーとして延べ3,000名以上の学生を支援してきた成田さんの知見をもとに、平凡な経験から「受かるガクチカ」を見つける方法や書き方、例文、注意点などを解説します。
ガクチカとは何か?
「学生時代に力を入れたこと」の略称で、企業が学生の「物事への取り組み方や価値観」を知るための質問です。
エントリーシート(ES)や面接でよく聞かれる質問の一つとして知られています。
企業がガクチカを質問するのは、学生が何かに打ち込んだ経験を通じて、「自社とどれだけマッチするか」を見極めるためです。企業が本当に知りたいのは、成果の大きさそのものよりも、成果に至るまでの「プロセス」です。
学生がどのような目的意識を持って行動したのか、困難にぶつかった時にどう考え、乗り越えたのか。こうした具体的なプロセスから、入社後も同じように活躍できるポテンシャルがあるかを判断しています。
ここまで企業の意図を理解すれば、「ガクチカがない」という悩みの正体も見えてきます。
【あるある4選】なぜ「ガクチカがない」と感じてしまうのか?

企業側の評価ポイントを誤解し、目に見える「成果」や「熱中度」ばかりに気を取られていることが主な原因です。
成田さんはキャリアアドバイザーとして3,000名以上の就活生を支援してきた経験から、「『ガクチカがない』と相談に来る学生ほど、実はアピール材料になる経験を持っているのに、自分自身では気づいていないケースが多い」と指摘します。ここでは、多くの学生が陥りがちな4つの原因を解説します。
企業が何を求めているかを理解していないから
大きな原因の一つは、企業がガクチカを通じて何を知りたいのかを正確に理解していない点です。「この程度の経験では評価されないだろう」と思い込んでいるケースが少なくありません。
しかし、企業は必ずしも華々しい成果や特別な経験を求めているわけではありません。知りたいのは、経験を通じた学生の「人柄や価値観」「モチベーションの源泉」、そして「物事への取り組み方」です。まずは企業がどこを評価しているのかを知ることが重要です。
「成果」に目を向けているから
「全国大会で優勝した」「売上を2倍にした」といった、誰の目にも明らかな「成果」や「実績」がなければならないと思い込んでいることも原因です。
企業が本当に知りたいのは、成果の大小ではなく、その成果に至るまでの「プロセス」です。どのような課題に対し、どう考え、どう行動したのか。大きな実績がないからと諦めるのではなく、自分が苦労した経験や成長できたと感じる「過程」にこそ目を向けるべきです。
「熱中できたか」に目を向けているから
「寝食を忘れるほど熱中した経験」や「ポジティブな気持ちで全力で頑張った経験」でなければならない、と思い込んでしまうことも原因です。
企業が知りたいのは、必ずしも情熱的なエピソードではなく、「困難や課題にどう向き合ったか」という姿勢です。たとえ最初は気が進まなかったことでも、責任感を持って最後までやり遂げた経験やコツコツと継続した経験があるなら、それは立派なガクチカになります。
自分の経験をしっかり思い出せていないから
「ガクチカになるような特別な経験はない」と思い込んでいても、実際には「自分の経験をしっかりと思い出せていない」だけかもしれません。
ガクチカは、サークルやアルバイトといった活動だけとは限りません。「通学時間を使って資格の勉強を続けた」「授業で誰よりも早く課題に着手することを心がけた」といった些細な習慣や工夫も、深掘りすれば立派なガクチカになります。こうした経験の掘り起こし方は、後ほど詳しく解説します。
「ガクチカがないから落ちる」は本当?

半分正解です。ありきたりなエピソードをそのまま書くと埋もれて落ちやすくなりますが、「書き方」で差別化すれば十分に通過可能です。
成田さんは人事として年間数百本のESを読んできた経験から、「同じようなエピソードは、よほど目を引く書き方でないと読み飛ばされるリスクがある」と話します。
「ただバイトやサークルのことを書いても埋もれる」は正解
多くの学生がアルバイトやサークルのエピソードを選びますが、採用担当者は同様のテーマを何百、何千と読んでいます。そのため、「またバイトの話か」と埋もれてしまう可能性が非常に高いのです。この意味で、「(ありきたりな)ガクチカがない」という感覚は正しいと言えます。
エピソードではなく、書き方で差別化することが重要
だからこそ、テーマではなく「何を学び、どう行動したか」を伝える「書き方」で差をつける必要があります。明確な課題意識を持ち、自分なりに工夫して行動し、結果(学び)を得たプロセスを具体的に記述できれば、他の学生とは一線を画すガクチカになります。
具体的な書き方は後述しますが、イメージとして一つ例を示します。
受かる例文
学生時代に最も力を入れたことは、カフェでのアルバイトで補充・発注業務の非効率を改善し、仕組み化したことです。当時、バックヤード業務と接客が重なり、作業手順が統一されていなかったため、人によって作業時間に10分以上の差が生じ、品切れや負担の偏りが課題でした。私は「誰でも同じ時間で同じ品質の作業ができる状態」を目指し、動線や在庫配置、発注タイミングを分析・見直しました。ヒアリングを基に複数の改善案を作成し、全員でテスト運用を行いながら、フィードバック会で意見を反映して最適化を重ねました。結果、改善後の手順が正式に業務手順書として採用され、平均作業時間を約15%短縮、品切れ件数を半減させることができました。この経験から、「現状を鵜呑みにせず課題を数値で捉え、周囲を巻き込みながら改善を形にする力」を身につけました。今後もこの姿勢を活かし、貴社でも業務効率化や仕組みづくりに主体的に貢献したいと考えています。
では具体的に、企業はガクチカのどの部分を評価しているのか、より詳しく見ていきましょう。
【ポイント5選】企業はガクチカのどこを評価している?

モチベーションの源泉、問題解決のプロセス、粘り強さ・やり切る力、経験から学ぶ力、論理的思考力・分かりやすく伝える力を見ています。
前章では大まかに「成果よりもプロセスが大事」と述べましたが、ここではより具体的に5つの観点に分解して解説します。元日系大手の人事として新卒採用に携わり、自ら学生のガクチカを評価してきた成田さんは「企業はガクチカを通じて、成果の大小ではなく、自社で活躍できるポテンシャルがあるかを見極めようとしている」と話します。
モチベーションの源泉
学生が「どのようなことにやりがいを感じるのか」「何が原動力となって行動するのか」を評価します。仕事で高いパフォーマンスを発揮するにはモチベーションが不可欠であり、自社の環境で意欲的に働いてくれそうかを見極めています。
問題解決のプロセス
「どのような課題に直面し」「その原因をどう分析し」「解決のためにどのような工夫や行動をしたのか」という具体的なプロセスを評価します。入社後も主体的に課題を乗り越えてくれるかを判断しています。
粘り強さ・やり切る力
困難な状況でも諦めずに目標達成のために地道な努力を続けたり、責任感を持って役割を果たしたりする「やり切る力」を評価します。
経験から学ぶ力
現時点での能力だけでなく、入社後の「伸びしろ」を重視します。たとえ失敗した経験であっても、そこから真摯に学び、教訓や強みを得て次に活かそうとする姿勢を評価します。
論理的思考力・分かりやすく伝える力
エピソードの内容だけでなく、背景・課題・行動・結果・学びを論理的に構成し、簡潔に分かりやすく伝えるコミュニケーション能力も同時に評価しています。
ガクチカが見つからない時はどう探せばいい?

「良い成果」や「熱中」ではなく「良い過程」や「やり遂げたこと」に視点を変え、過去の経験を徹底的に棚卸しして探しましょう。自分一人での探索に行き詰まったら、就活のプロに相談すれば、気づかなかった強みを見つけてガクチカとして仕上げるところまでサポートしてもらえます。
視点を変えたり、過去の経験を棚卸ししたりすることで、誰にでもアピールできる経験は見つかります。ここでは、自分で取り組める探し方と、一人で行き詰まったときに頼れるプロへの相談、それぞれの方法を紹介します。
【おすすめ】エージェントに相談する
自分一人でいくら考えても「これがガクチカになるか分からない」「どうアピールすればいいか分からない」と堂々巡りになりがちです。ガクチカは自分にとって「当たり前」になっている経験ほど言語化しにくく、第三者の視点を借りることで初めて強みとして整理できるケースが多くあります。
就活のプロであるエージェントに相談すれば、プロの視点で経験をヒアリングし、自分では気づかなかった強みやアピール材料を一緒に見つけ出してもらえます。成田さんもキャリアアドバイザーとして就活生を支援する中で、「対話の中でガクチカの種が見つからなかった学生はいない」と話しています。
内定くんエージェントなら、キャリアアドバイザーとの面談で経験の棚卸しからガクチカの形にするまで一貫してサポートしてもらえます。
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企業が求める人物像を理解する
企業の「求める人物像」や「大切にしている価値観」を先に把握し、それに合致する自分の経験はどれかを逆算して考えることで、効果的なガクチカを見つけやすくなります。
「良い成果」より「良い過程」の経験を探る
「派手な成果」にこだわるのではなく、結果が振るわなかった経験でも「なぜその目標に取り組み、どう工夫して乗り越えようとしたか」という「良い過程」を経た経験を探しましょう。
「熱中できた」より「やり遂げられた」経験を探る
情熱的に取り組んだことでなくても、義務的に取り組んだことの中で自分なりの工夫を加えたり、責任感を持って「最後までやり遂げた」経験を探してみてください。
「共通の動詞」がある例文を参考にする
「アルバイト」「サークル」といった名詞(テーマ)ではなく、「目標達成のために計画を立てた」「周囲を巻き込んだ」といった動詞(行動特性)に焦点を当てて他の例文を探すと、自分の経験に応用できるヒントが見つかります。
徹底的に経験を掘り起こす
「自分史」や「モチベーショングラフ」を作成し、過去の出来事を片っ端から書き出して「なぜ?」と深掘りすることで、自分の価値観や行動原理が見えてきます。
ESにおける「受かるガクチカ」の書き方は?
経験の派手さではなく、結論から学びまでを論理的な構成で書き、企業の求める人物像にマッチさせることが重要です。
受かるガクチカを書くには、基本の構成型を守りつつ、企業の意図に沿ったポイントを押さえる必要があります。成田さん曰く、「ESは正解を書く場ではなく、あなたらしさを論理的に伝える場だ」とのこと。ここでは構成とポイント、具体的な例文を紹介します。
【テンプレート】ガクチカを書く際の構成は?

結論→動機・目標→課題・困難→行動・工夫→結果・成果→学び・仕事への活用の6要素で構成します。
以下の6つの要素の流れを意識することで、伝えたい内容が論理的に整理されます。
結論:まず「学生時代に最も力を入れたことは何か」を端的に述べる。
動機・目標:「なぜそれに取り組もうと思ったのか」「どのような目標を掲げたのか」を示す。
課題・困難:目標達成の障害となった「課題や困難」を描写する。
行動・工夫:課題を乗り越えるために「自分がどう考え、どう行動したのか」を具体的に伝える。
結果・成果:行動の結果、「状況がどう変わり、どのような成果が出たのか」を客観的(定量的)に示す。
学び・仕事への活用:「何を学び、身につけたのか」、それを「入社後にどう活かせるか」で締めくくる。
ガクチカを書く際のポイントは?

求める人物像にマッチさせ、結論ファーストと定量的な表現を意識した上で、挑戦の度合いや取り組み前後の変化を明確にすることがポイントです。
基本のポイントを押さえた上で、さらに印象を深める工夫をします。
基本のポイント

求める人物像にマッチさせる:ただ経験を語るのではなく、企業が求める人物像に合わせてアピールする要素を選びます。企業の価値観と自身の経験の親和性を示しましょう。
結論ファーストで書く:冒頭で「学生時代に最も力を入れたことは◯◯です」と端的に示し、その後に具体的なエピソードを続けます。
定量的に書く:成果やプロセスを具体的に伝えるため、「売上〇%増」「参加者〇人」など、可能な限り数字や固有名詞を用います。
専門用語を避ける:研究内容などを書く場合でも、その分野に詳しくない採用担当者にも理解できるよう、平易な言葉で説明します。
応用のポイント

活動の背景・動機に熱意を込める:「なぜそれをやったのか」という動機を具体的に描くことで、行動の背景にある価値観やその人らしさが伝わります。
自分にとって高い目標への挑戦を示す:成果の大小よりも、「自分にとってどれだけ高い理想を掲げ、真剣に挑んだか」が重要です。
取り組み前後の変化を明確にする:成果そのものよりも、「取り組みによって何が変わったか(Before/After)」を具体的に描くことで、再現性のある実行力として評価されます。
【例文】具体的にどのようなガクチカを書けば評価される?
具体的な行動を描き、論理的なストーリーで展開し、成果よりも成長と学びで締めくくるように書きましょう。
以下に「落ちる例文」と「受かる例文」と、その違いについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
落ちる例文:水泳指導
学生時代は水泳指導のアルバイトに力を入れました。担当した子供たちの中には水が怖い子もおり、なかなか上達しないことが課題でした。私は、子供たちが水泳を嫌いにならないよう、まずは水に慣れることを重視しました。個別に声をかけ、水遊びなどを取り入れながら指導することで、徐々に子供たちも水への恐怖心がなくなり、最終的には全員が泳げるようになりました。この経験から、相手の立場に立って考えることの重要性を学びました。
受かる例文:水泳指導
学生時代、水泳指導のアルバイトで子供たちの「水への恐怖心」の克服に力を入れました。水泳を通じて子供たちの「できた」という成功体験を後押ししたいという思いから、担当する生徒全員を3ヶ月で5メートル泳げるようにすることを目標に掲げました。しかし当初、私のクラスの生徒5名は水に顔をつけることすらできず、指導マニュアル通りの進め方では上達が見込めませんでした。課題は「水=怖い」という先入観だと特定し、個々の性格に合わせた指導法に変更。例えば、慎重な子には水遊びを通じて徐々に慣れさせ、負けず嫌いな子には小さな目標(顔つけ3秒など)を設定し、達成感を重視しました。結果、3ヶ月後には全員が5メートル泳げるようになり、保護者からも感謝の言葉をいただきました。この経験から、相手の特性を見抜き、個別に最適なアプローチを考える課題解決力を学び、入社後も顧客一人ひとりのニーズを汲み取った提案に活かしたいと考えています。
ポイント
行動の"具体性"を高める:落ちる例文は「頑張った」など抽象的。受かる例文は「誰に」「何を」「どうした」を具体的に描き、行動を明確にしている
構成の流れを意識する:落ちる例文は「やったこと」の報告に留まっている。受かる例文は「課題特定→原因分析→具体策実行→成果」という論理的なストーリーで展開している
成果よりも"成長と学び"で締める:「全員泳げた」という結果だけでなく、受かる例文はそこから「課題解決力」という強みを言語化し、企業での再現性を示している
ガクチカを作成する際に何に注意すべき?
テーマ選びの落とし穴を避け、フォーマルな言葉遣いや誤字脱字のチェックなど、ビジネス文書としての基本ルールを守ることに注意しましょう。
どんなに良い経験を見つけても、テーマの選び方を間違えたり、ESの基本的なルールを守れていなかったりすると評価が下がります。成田さんは人事時代を振り返り、「誤字脱字があるだけで『確認を怠る人』という印象を持ってしまうことが正直あった」と語ります。
ES全体で押さえるべき注意点は?

求める人物像とのズレをなくし、フォーマルな書き言葉を徹底して、誤字脱字のない状態で余裕を持って提出しましょう。
内容以前に、ビジネス文書としてのマナーを守ることが大前提です。
求める人物像から的外れな内容を避ける:企業理念などを確認する
フォーマルな話し言葉(書き言葉)を徹底する:「ら抜き言葉」などの口語を避ける
誤字・脱字をなくす:マイナス印象になるため複数回見直す
余裕を持って提出する:提出期限ギリギリを避ける
ガクチカの内容として押さえるべき注意点は?

守秘義務に配慮し、高校生以前の話や個人的すぎる活動を避け、具体的な行動を伴うエピソードを選ぶことが重要です。
テーマを選ぶ際にも、以下の点に気をつけましょう。
守秘義務に配慮する:社外秘のデータ(売上や顧客情報など)をそのまま書かない
高校生以前のエピソードを中心にするのは避ける:「大学での成長」をアピールするため
個人的すぎる活動は避ける:企業はチームでの動きも見ているため、他者との関わりが全くない活動は控える
具体的な行動を伴うものを題材にする:内面的な思索だけに留まらないようにする
ここまではガクチカが見つかった前提で書き方や注意点を解説しましたが、それでもどうしても見つからない場合の対処法も知っておきましょう。
ガクチカが本当にない時はどうすれば良い?
まずは志望企業が求める能力から逆算して今から新しく経験を作るのが基本です。それでも難しい場合は、一人で抱え込まずに就活エージェントに相談して、自分では気づけない経験を一緒に掘り起こしてもらいましょう。
どうしても見つからない場合、いきなり人に頼るのではなく、まずは自分で動ける範囲から取り組んでみるのが有効です。それでも行き詰まるときは、第三者の視点を借りることで、自分一人では見えなかった経験やアピール材料が見つかることも少なくありません。
今から新しいガクチカを作る
本当にアピールできる経験がなく今から作る場合は、志望企業が求める人材像から「どのような能力・資質(リーダーシップ、課題解決力など)をアピールしたいか」をゴールとして設定します。その能力を身につけるために「何をすべきか」を逆算して取り組むテーマを決めましょう。
【おすすめ】エージェントに相談する
自分では「ガクチカにならない」と思い込んでいる経験も、プロの視点から見れば立派なアピール材料になることが少なくありません。当たり前になっている行動習慣や、成果が派手でない経験ほど、客観的に整理して初めて強みとして言語化できるためです。
内定くんエージェントなら、キャリアアドバイザーとの対話を通じて経験を一緒に振り返り、気づかなかった強みの発見からESでの伝え方までまとめてサポートしてもらえます。一人で悩まずに、まずは気軽に相談してみてください。
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まとめ
「ガクチカがない」と感じる原因の多くは、企業が何を重視しているかの誤解にあります。企業が見ているのは成果の大小ではなく、「なぜそう考え、どう行動したか」というプロセスです。平凡な経験でも、課題意識・行動・学びを論理的な構成で伝える書き方を身につければ、十分に差別化できます。
ただ、自分の経験を客観的に棚卸しして「伝わる形」に言語化するのは、一人では難しい作業でもあります。当たり前になっている経験ほど強みに気づきにくく、書き出したあとも「これで企業に刺さるのか」と判断がつかないことも多いでしょう。そんなときは、一人で抱え込まず、就活のプロに相談してみるのも一つの手です。
内定くんエージェントなら、キャリアアドバイザーがガクチカの掘り起こしから構成・表現の添削、選考対策までまとめて伴走してくれます。完全無料・オンラインで気軽に利用できるので、まずは一度相談してみてください。
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よくある質問
成田さんがキャリアアドバイザーをしている際によく聞かれる質問や、学生へのインタビューで出てきた疑問への回答をご紹介します。
ガクチカは大学時代の経験でないとダメ?
必ずしも大学時代の経験である必要はありませんが、企業は「直近の成長」を知りたがっているため、大学時代のエピソードを優先するのが無難です。
高校時代のエピソードを使うなら、その学びが現在の大学生活にどう繋がっているかを説明しましょう。大学時代と高校時代のどちらを選ぶか迷う場合は、エージェントに相談すれば、志望企業との相性を踏まえて最適なエピソードの選び方をアドバイスしてもらえます。
成果が出ていない・失敗した経験でもいい?
全く問題ありません。企業が知りたいのは「困難にどう向き合ったか」というプロセスだからです。
なぜ失敗したのかを分析し、何を学び、次にどう活かそうとしたかを具体的に語れれば立派なアピールになります。失敗談をネガティブに受け取られないよう伝える工夫が難しい場合は、エージェントに添削してもらうと安心です。
ガクチカは自己PRと同じテーマでもいい?
同じエピソードを使っても問題ありませんが、アピールする「視点」を変える必要があります。
ガクチカでは「課題解決のプロセス」に、自己PRでは「身についた強みやスキル」に焦点を当てるなど、目的の違いに合わせて語る工夫が求められます。同じエピソードを使い分けるのが難しい場合は、エージェントに相談すれば、両者を整合的に書き分けるコツを教えてもらえます。
何が「頑張ったこと」として評価されるかわからない場合は?
経験に優劣はないため、企業が評価するポイントを参考に自己分析を行うか、エージェントに相談して客観的なアドバイスをもらいましょう。
企業は特別な経験ではなく、あなたの「人柄や価値観」「物事への取り組み方」を知りたいと考えているため、経験に優劣はありません。まずはこの記事の「企業が評価するポイント」を参考に、自分の経験を振り返ってみましょう。
それでも「この経験で評価されるのか」と判断に迷う場合は、一人で抱え込まず、第三者の視点を借りるのがおすすめです。内定くんエージェントに相談すれば、あなたの経験を客観的に整理し、企業視点でどこが評価ポイントになるかを具体的にアドバイスしてもらえます。
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